ウィキより・・・
SLクラス(エスエルクラス)は、ドイツの自動車メーカーダイムラーが生産し、同社がメルセデス・ベンツブランドで販売しているクーペ、カブリオレまたはクーペカブリオレタイプの高級車です。
SLとして1963年のジュネーヴ・モーターショーで機械式燃料噴射装置(ボッシュ製)付き2.3L 直6SOHCエンジンを積んだ230SLがデビューした。
車の性格としてはスポーツ性の高い300SLよりもツーリングカー的な要素の強い190SLに近いもので、自社製4速ATやパワーステアリングも用意されていた。
しかしながら、レーシングドライバー並みの腕前をもつ技術担当重役ルドルフ・ウーレンハウト(Rudolf Uhlenhaut )が運転する230SLは、レーサーのマイク・パークス(Mike Parkes)が運転する3Lエンジン搭載のフェラーリ250GTが47.3秒で周回したサーキットを47.5秒で走るという実力ももっていた。
車体形状は、
車体に格納される幌が付いたロードスター
ロードスターに着脱可能なハードトップが付いたクーペ
ロードスターから幌とその収納部を取り去り、車室後部に簡易シートを備えた「カリフォルニア・ロードスター」(ハードトップ付もあり)の3種類があった。

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