2011年10月発売のトミカリミティッドです。
GT-Rに関してもウィキに頼るのみ(汗)
2009年2月に発売、2011年11月発売の2012年モデルで廃止。
エンジンが専用チューニングとなり、スイッチを押すことで最大トルクが一時的に上昇する
「ハイギヤードブースト」を搭載し、専用のブレンボ製のカーボンセラミックブレーキ (NCCB: Nissan Carbon Ceramic Brake) を採用した。加えて
後部座席を廃止して2シーターとし、バネ下の軽量化を行ったことにより、ベースグレードに比べ合計
60kgの軽量化がされている。
また、タイヤについては当初高剛性構造とパターンデザインが採用されるブリヂストン製の専用タイヤ「POTENZA RE070R RFT」が装着されたが、2009年12月の一部改良時にショックアブソーバーの特性が変更されたことに合わせ、
タイヤもダンロップ製が標準装備となり、POTENZAはオプション設定となった。
2010年11月のマイナーチェンジでのエンジン変更は標準車と同様であるが、ハイギヤードブースト使用時には最大トルクが64.5kgf·m (632N·m) /3,600-5,600rpmとなる。
2008年9月にニスモより発売された「NISMOクラブスポーツパッケージ」に採用される軽量レイズ製鍛造アルミホイール、レカロ製カーボンバケットシート、チタンエキゾーストシステムについては、SpecVのために開発されたものであり、それらも装着される。
なお、ホイールの色は後期型ではメタリックブラックに変更されている。
なお、エクステリアにおける違いは専用のアルミホイールのほか、リアには
「GT-R」ロゴの下に「SpecV」エンブレムが装着される。
サーキット走行を熟知したメカニックと専用の設備が必要になるため、日本国内ではハイパフォーマンスセンターの中でも7店舗のみでの販売となる。
車両本体価格は1,575万円で、レクサス・LS600hLを抜いて量産仕様の日本車としての最高額を更新するも、のちに
レクサス・LFAが3,750万円で最高額を更新した。
また、日本国外では2010年4月には欧州で40台限定でデリバリーが開始され、中東においても発売が予定されている。

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