1974年10月発売の5代目クラウンです。
ウィキより引用・・・
失敗作であった先代(クジラクラウン)の曲線基調から、直線基調の重厚感を強調したスタイリングに改められた。
ボディバリエーションはこれまでの4ドアセダン、2ドアハードトップ、ワゴン/バンに加えて、4ドア
ピラードハードトップが加わった。
同時期の国産他車種の例に漏れず、排ガス規制に翻弄されたモデルである(車両型式も初期のうちはハードトップがS9#系、それ以外のモデルがS8#系であったが、排ガス規制に適合するうちにボデータイプに関係なくS10#系に統一されていった)。
4輪ディスクブレーキの新採用(2600ロイヤルサルーン)、車速感応式のパワーステアリング、オーバードライブ付き4速オートマチック(世界初)などの新装備が設定。
なお、先代から設定されたESC(ABS)は新設計となり、作動時のフィーリングを向上させている。
2600cc車の最上級グレードに
「ロイヤルサルーン(Royal Saloon)」のグレード名が初めて与えられた。
タクシー用スタンダードは当時まだ大型であったタクシーメーター対応インパネで、スピードメーターの左隣にタコグラフがビルトイン装着可能。
吊り下げ式クーラーがオプション設定。
カタログなどで使用された英字表記の『CROWN』ロゴは、この代からS170系まで同じ物が使われた。
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