読者の皆様のお蔭で既にブログ開設2周年を迎えることが出来ました。 今後も好きな「乗用車」をメインにミニカーを集めてはブログアップしていきます。 トミカ専門ブログ「トミカでごちゃごちゃ」も宜しくお願いします。
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エンジンレイアウト
ミッドシップを超える運動性能と高い操縦安定性を持ち合わすべく、重量物となるエンジンを始めとしたすべてのパーツを車両の中央部分に寄せることを目標にパッケージングされた。まずエンジンとトランスミッションを切り離し、エンジンは前輪よりも後方に搭載してトランスミッションは後輪の前方に搭載するというトランスアクスルレイアウトが採用された。そしてラジエターおよびファンもリアタイヤの後方に左右1ずつ配置され、トランスミッション用オイルクーラーASSYを右後ろタイヤ前に、W/Sウォッシャータンクを左後ろタイヤ前に、バッテリーを車両後方に搭載した。これらにより前後重量配分は48:52とFRとしてはやや後方寄りの重量配分となっている。
ボディ
軽量化と剛性の両立を図るため、ボディの65%をトヨタテクノクラフトと共同開発された炭素繊維強化樹脂 (Carbon Fiber Reinforced Plastics: CFRP) 製とし、35%をアルミ合金製としたことで、車両重量は1,480kgまで軽量化されている。
エンジン
エンジンには、最高出力412kW (560PS/552bhp) 、最大トルク480N·m (48.9kgf·m) を発揮する専用開発のヤマハ発動機製V型10気筒 4.8L1LR-GUE型が搭載された。
トランスミッション
アイシン・エーアイ製のRB60M型(アイシン社内名: SA6型)6速オートメーテッドシーケンシャルギアボックス(ASG: Automated Sequential Gearbox) が組み合わせられる。
シャーシー
軽量化と高剛性の両立を追求し、ほぼレーシングカーと同じようなカーボンモノコックシャシを採用している。これもトヨタ元町工場内LFA工房での製作である。
タイヤにはブリジストン製POTENZA S001が採用され、サイズはフロント: 265/35ZR20(95Y)、リア: 305/30ZR20(99Y)となった。ホイールにはBBS製の20インチ鍛造アルミホイール(フロント: 20×9 1/2J、リア: 20×11 1/2J)が採用された。なお、スペアタイヤ(および車載ジャッキ)は設定されていない。
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